当社担当は東三河で35年、不動産に携わってまいりました。建物整理から各種手続き、相続登記、売買、税務サポート等のお世話をさせて頂いております。
土地建物のお困りごとや将来の心配事等もお気軽にご相談ください。

ご相談事例(1)
10年以上そのまま、あきらめていた相続登記
法定相続人は千葉、東京、愛知、滋賀に7名でしたが、内お二人がお亡くなりになって次の相続人7名様が代襲相続人となる、合計14名様の相続でした。法務局に「法廷相続人情報」の認証を受けてから相続人の皆さまを順番にまわります。
相談者お1人名義で相続することを了承頂き、全員の印鑑証明を揃えて登記が完了しました。売却のサポートも査定額で契約でき、亡きご主人様名義だった空家の片づけ・お仏壇のお祀り全て完了し新所有者に引き渡しました。
※R6年4月から相続登記義務化されています。
ご相談事例(2)
空家になった築50年の実家。出来れば使ってもらえる方にゆずりたい
老人ホームに入居され、空家になったご自宅。築50年の建物は年数なりの劣化があり建物一部が越境している様にも見えました。解体せずにそのまま売りに出したところ、数カ月で建物を使いたい方が見つかりました。隣地境界の立合い確定と覚書の取り交わし、建物はリフォームさせて頂き新しい方に住み継がれました。
※古い建物を売買するときは建物の不具合に対し売主が責任を負わないことを契約書に記載し、双方納得したうえで売買する事がとても重要です(契約不適合責任:雨漏り、構造、白蟻被害等に対する売主の賠償責任を言います)
最近、売主がこの責任を負う売買が時々見られます。個人の売主様には非常に重荷ですので慎重に取り扱うべき事と思います。
ご相談事例(3)
空家になった実家、敷地が大きくて一括では売りにくいかもしれない
一括買取の案もありましたが敷地形状と立地を拝見した結果、分割売買を進めました。隣地で一部売買が決まりましたので早速ご近所の挨拶まわり、物の整理片付け、解体工事、測量を進めながら残りの土地も売却サポートさせて頂きました。
※土地を分割売買する時はそれぞれの土地の価値が下がらないように計画する事が大切です
※居住用の建物を解体して売買する時は、解体工事と売買のタイミングによって税金も変わりますので注意が必要です。